霊子の怪しい世界へようこそ。

こんなことって、あるのかな？？


「家を建てるのに、土地の神様に
ご報告をする。」・・・・と言う事が・・・。



もちろん、「地鎮祭」はやりましたよ。



そうでなくて・・・・
「村の昔からのほこら」であったり

「むらがー」と呼ばれる、
昔からあるその土地の
「人の命を守ってきた、
水が湧き出ていたであろう
井戸」であったり・・・


そういう所には、
神様がやどっているという・・・




この地上は、人間だけのものではないと
言うことらしい・・・・。




私の原因不明の腹痛は、１０余年も続き・・・
病院で、異状なしと言われるので、

診断がはっきりしないものは・・・

ドクターからは・・・


「更年期障害」だと片付けられたり


はたまた・・・
「心理的要因」・・・
と、片付けられたものだ。





そして・・
「平良さん」というユタである、気のいいおばちゃんは


「家を建てて・・・１３年目だね。
家を建てる時、
ちゃんと報告を最初にしていないどころか、

屋敷のうがん（拝み）も、ちゃんとされてないね？」


それから、私は、日取りを選んでもらって
「拝み」というものが、
朝の１０時から始まった。

まず・・家の火ぬ神（台所の神様）から、拝みを
始めて・・・
（これから、この屋敷の○○さんの、拝みをさせて頂きます。・・・という、報告）

首里のお寺を４か所、
さらには波之上宮を
廻って、拝んだ。



その後は、


自分の家に戻り・・・
村の井戸や、地域の人が今も守っている
アシャギ（区のそれぞれの神様が、一つの家の中で守られ、いくつもの香炉が並んでいる）
に行ったり、








そして、家に再び戻り
屋敷の周り、駐車場、そして玄関、トイレ・・・
そしてまた最後に
火ぬ神に、すべてを
無事に終えられました。・・・と、報告し・・・
終了した。





全ての、拝みが終わったのが・・・


夜の７時半になっていた。


私は、すべて終わって、ぐったりしていたのに・・・・



「平良さん」は、なぜが、とても元気で清々しい表情でした。・・・笑
「・・・すごいですね・・・平良さん・・・終わって元気なってるし・・・」
と、私が言うと、


「神様とお話すると、元気もらえるし、
あんたの腹痛の原因が分かって、
一つひとつ、解決するから、
嬉しくなってさ～」

と、言ってくれた。



すごいな・・・
平良さん・・御歳・・もうすぐ８０歳！

どっから来るの？？
そのパワー！！



「健康祈願」と「屋敷の拝み」の他に

「マブイわかし」・・・
というものと
「マブイグミ」も実は
その日にやりましたが・・・










その話は、また次回に
お話します。





最後まで、読んで頂きありがとうございました。





あなたの、悩みや苦しみのヒントになれたら嬉しいです。

今日も、生きてる、笑えてる、こんな日に
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