2016年10月22日
神様になったおばあ。
70前の、自分の
オカンが、
怒られて、
お尻叩かれたの
初めてみた!!
こんにちわ、maaaronn ですけど、お久しぶり。
いえね・・・・
昨日は、うちの大きいばあちゃんの
33回忌だったんだけど・・・
お墓参りを済ませた家長のおじさんと
おばさんとうちのオカンと・・・
近しい親戚のおじさん達も
朝から集まって、
手を合わせに来てくれる
門中の人達が、来る前に、
お坊さんではなく、
ユタの平良さんに
拝みをしてもらって、おばあちゃんを天上界へ
上げて頂いき・・・・。
私も、妹といとこと、朝から
台所でバタバタしていたが・・・
粛々と執り行われる拝み、
響き渡る、平良さんの
「グイス(祝詞のようなもの)」。
それぞれが、仏前に
ウチカビ(あの世のお金)と
お線香をあげて、おばあに感謝を
述べて。
また、屋敷の東の方角から
いよいよ、天上界へ
お送りする時、
空は、
夏のように青かったが、
秋間近で、天高く、
おばあは、
神様となって、空高く
昇って行ったようでした。
あの暑い中
時々吹く風に癒されながら・・・・
おばあを想い出していた。
おばあが住んでいた
その家は、小さい頃によく遊んだ
井戸や庭や、
家の裏庭があって、
(あの頃は、暗くて
怖かったな~~)
そんな想いを馳せながら
拝みも無事に終わって
みんなホット一息して
ユンタクしていると・・・・
平良さんとうちのオカンが
何か話していた。
が・・・・
突然、
「はっさ、
でーじさ!!
これよっ!!」と言うが早いか、
平良さんが、
うちのオカンの
お尻を
「ぺっしっ!!」っと
叩いたのだ!!
結構な音を発していたが・・・
どうやら、
ヒヌカンの事や
神事をあまりやらないオカンが
軽はずみで、発した言葉に
平良さんが
叱咤したようだった。
(詳しいことは
恥ずかしくて、聴きたくなかった・・・)
それでも・・・・
次々に、弔問客は訪れ、、、
オカンの姉、おばさんが
お客様の、お線香に火を付けたりしていたが・・・・
おばさんが、席を外して
別なお客さんが来た時に
おばさんの代理を務めていた
母が、線香を付けようとしても
まず・・・・
今までついていたろうそくが
消えてしまう。
何度ライターでつけても
オカンが線香をつけようとすると
消える・・・。
この繰り返しに
笑うしかなかったが・・・・
「わちゃくされてるいるね~~」
(いたずらされているね~)
とおばさんたちは、笑っていたが、
私は、思わず
「ウガンブスク(拝みが足りん!)」と言って
オカンをわちゃくした。
少しくらいは
真面目に、取り組んで
もらわないと、
いつもいつも、適当な態度の
オカンは、
そりゃあ、怒られるよー!!
と、家族はみな思っていたはず・・・・
だけど、まさか、
お尻を叩かれるとは・・・・
それでも、無事に
法事も終わり、
おばあは、
神様になったのでした。
おばあ、
こんなワラビんちゃーだけど、
見守っていてね。
オカンが、
怒られて、
お尻叩かれたの
初めてみた!!
こんにちわ、maaaronn ですけど、お久しぶり。
いえね・・・・
昨日は、うちの大きいばあちゃんの
33回忌だったんだけど・・・
お墓参りを済ませた家長のおじさんと
おばさんとうちのオカンと・・・
近しい親戚のおじさん達も
朝から集まって、
手を合わせに来てくれる
門中の人達が、来る前に、
お坊さんではなく、
ユタの平良さんに
拝みをしてもらって、おばあちゃんを天上界へ
上げて頂いき・・・・。
私も、妹といとこと、朝から
台所でバタバタしていたが・・・
粛々と執り行われる拝み、
響き渡る、平良さんの
「グイス(祝詞のようなもの)」。
それぞれが、仏前に
ウチカビ(あの世のお金)と
お線香をあげて、おばあに感謝を
述べて。
また、屋敷の東の方角から
いよいよ、天上界へ
お送りする時、
空は、
夏のように青かったが、
秋間近で、天高く、
おばあは、
神様となって、空高く
昇って行ったようでした。
あの暑い中
時々吹く風に癒されながら・・・・
おばあを想い出していた。
おばあが住んでいた
その家は、小さい頃によく遊んだ
井戸や庭や、
家の裏庭があって、
(あの頃は、暗くて
怖かったな~~)
そんな想いを馳せながら
拝みも無事に終わって
みんなホット一息して
ユンタクしていると・・・・
平良さんとうちのオカンが
何か話していた。
が・・・・
突然、
「はっさ、
でーじさ!!
これよっ!!」と言うが早いか、
平良さんが、
うちのオカンの
お尻を
「ぺっしっ!!」っと
叩いたのだ!!
結構な音を発していたが・・・
どうやら、
ヒヌカンの事や
神事をあまりやらないオカンが
軽はずみで、発した言葉に
平良さんが
叱咤したようだった。
(詳しいことは
恥ずかしくて、聴きたくなかった・・・)
それでも・・・・
次々に、弔問客は訪れ、、、
オカンの姉、おばさんが
お客様の、お線香に火を付けたりしていたが・・・・
おばさんが、席を外して
別なお客さんが来た時に
おばさんの代理を務めていた
母が、線香を付けようとしても
まず・・・・
今までついていたろうそくが
消えてしまう。
何度ライターでつけても
オカンが線香をつけようとすると
消える・・・。
この繰り返しに
笑うしかなかったが・・・・
「わちゃくされてるいるね~~」
(いたずらされているね~)
とおばさんたちは、笑っていたが、
私は、思わず
「ウガンブスク(拝みが足りん!)」と言って
オカンをわちゃくした。
少しくらいは
真面目に、取り組んで
もらわないと、
いつもいつも、適当な態度の
オカンは、
そりゃあ、怒られるよー!!
と、家族はみな思っていたはず・・・・
だけど、まさか、
お尻を叩かれるとは・・・・
それでも、無事に
法事も終わり、
おばあは、
神様になったのでした。
おばあ、
こんなワラビんちゃーだけど、
見守っていてね。