霊子の怪しい世界へようこそ。

昨日からの、悲しいニュース。

地震もテロも
どこかで、ちょっと離れたとこの
「話し」・・・・って、
無責任に感じていたが。


こればっかりは、
人ごとじゃなく。

娘とほぼ同じ歳。


「ヒヌカン」に家族以外の事は
祈ってはいけない・・・・と聞いたことがあって
私、これまであまり
それを犯したことはなかったが、

今回は
「どうか、無事でいて」と願わずには
いられなかった。




その願いもむなしく、
ニュースで知った時
悲しさと悔しさで、涙が出た。





悲しみや怒りで、矛先を
どこに、どー向けていいのか
分からない時、
どうにもならない時、


私は、
宇宙まで飛んで地球を見下ろしている
自分を想像する。

そして、こう思うのだ。

「人間は、なんて小さくて
愚かで、虫のようで、
ハカナイ、のだろう。」と。



「だから、
今のこの苦しみも
小さくて、きっとすぐに
泡のように消えて、

私の中から消えるのだ。」と。



そう思わないと、苦しすぎて
どーしていいか分からない。

ホントに何も出来なくて
自分の非力さだけを
今、感じている。