霊子の怪しい世界へようこそ。

人は、やっぱり我慢には
限界がある、というものです。


昨日は、考えましたのよ、わたくし。

いったい、どれくらいもう
口にしていないかしら？

泡のシュワシュワした
まるで北極の白い薄氷を張ったかのようなその透明なグラスは
コハク色・・・もしくわゴールドの色をもったいぶって
私にチラつかせながら誘惑しているというのに。


ええーー、そうよ！！
そうよ、ビーールよ！！

ビーーールに決まってるじゃない！！！！

もう、どれくらいそれを口にしていなかったかしら？


そう、昨日は、
仕事も手につかないくらいに
頭の中が、
泡のシュワシュワした
まるで北極の白い薄氷を張ったかのようなその透明なグラスで
いっぱいだった。



私は、思ったの。

はあーーー、こんなに、ビールを
呑まない日が続くと
身体に悪いんじゃないかしら？


もはや、呑まない事が
ストレスになって
私、死ぬんじゃない？？

いや、死なないにしても、
きっと気が狂ってしまうにちがいないわ！！


ええーーー、そうよ！！
きっと、そうだわ！！

病は気からって、言うじゃない？！！

気持ちが、おかしくなる前に
ココロに正直にならなくちゃ！








・・・・・・・・・と言う事で、
正直に生きてみようと思ったの。













吞んだわ。




まるで何かにトリツカレタように。
呑んだのよ。


とことん。


自分に正直にね。


ココロが喜んでいたわ。


そして、胃袋もね。


ああーーー、なんて冷たくて美味しいのかしら・・・。


話も弾んだわ。


ココロもバニラも溶けたわ。





















そして、、、、
調子ぶっこいて、気がつけば・・・


カラオケまで行っちゃって～
朝の５時に二人でご帰宅。
迎えてくれたマーロンも戸惑い気味でしたのよ。










だけど・・・・
相方が、いい歌を私に向って熱唱してくれていたというのに、
カラオケの映像がどうも気になって
感動出来ず・・・。
（相方よ、、、ごめん。）












ホントに、、どーして
カラオケの映像って
どれもこれも昭和っぽい
古い日活ロマンポルノっぽいのかしら。