伝えるチカラ。
人生は、
うちあたいの、連続。
maaaronnです。再び。
いえね・・・・
発した言葉は
たとえ、文字であろうが
何だろうが、
もう、どーにも変えられないから、
時には、考えて
口から出さないと、
後悔ばかりしますね・・・って、話し。
先日、友人から相談を受けまして、、、
上司に、休みを申請しようと、
ラインで
「お疲れ様です。
(割愛)
・・・さすがに、明日はお休みを頂きたいのですが。」
と、送ったら、
「「さすがに・・・」という言い方は何?
普通に、「休みを下さい」でいいです。
もっと、常識ある言葉遣いを・・・・。」
と、指摘されて
腹が立った。」
と、知人は嘆いていました。
聴けば、もう何週間も
働きづくめ、
連日残業続き、
上司は、というと
途中退社で、現場から直帰が多く、
最近、流行りのインスタで
実は、私用で過ごしていたりと
社内でも大分、不満が溜まっている
との事。
友人いわく、
「常識ある言葉って、何よっ!!
あんたが、常識ないでしょっ!!」
と、怒り心頭。
そもそも、
「自分の常識は
人の非常識」
かもよ。。と、ワタシ。
だから、言葉で
ちゃんと伝えるべき
・・・・と、思うのです。
私は、相談というより、
愚痴を聞いて欲しいんだなと、理解し
「・・・・・・ホントに、わがままで
大変な人の下で働いているんだね。
だけど、アナタ、その仕事を
辞めたくはないんでしょ?
だったら、上司だろうが
何だろうが、
嫌味や怒りに任せた言い方ではなく、
本心で、誠意ある言葉で
アナタのこれまでの
疑問や不満を
(ぶちまける)のではなく、
ちゃんと
心を込めて
伝えてみたら?」と話しました。
そして、
以前に、その友人が
「この歳でようやく、
やりたい仕事に
就けた。」と言って喜んでいた事を
思い出して、
「その仕事をやらせてもらっている事に
感謝を忘れず、
あの頃の気持ちを
想い出したら、
不満ではなく、
言葉を伝える事が出来るはずよ。」
「何も言わずに辞める事は
何の意味もない」と思うし、
「言葉を伝えることが出来るのは
人間の特権。
ちゃんと、アナタの胸の内を
伝えて、
辞めるのは、それからでも
遅くないよ。」
と、アドバイスしてあげました。
長い電話で友人は
「・・・・・そうだね。」と一言、
そして、
「そういえば、初めてこの仕事に
就けたときは、あんたに
しょっちゅう、その上司の自慢ばかりしてたのにね~。」
と、笑っていました。
彼女の心は
晴れただろうか。
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